2010年10月28日
Meshできたー!!
たまにはまともな投稿させていただきます・・・。
最近追加されたメッシュインポートを試してみようと思ったのですが、落とし穴が非常に多く、3日間ほど試行錯誤したあとにやっと成功しました。私が単にパソコンに詳しくないからこうなるのですが(だって私の学生時代にはパソコンはまだ一般向けには発売されてなかった)、自分が成功した方法や落とし穴を書いておきます。悩んでいるかたがいましたら参考にしてください。
まずblenderで立体を作りますが、blenderのバージョンと使用するpython(パイソン)のバージョンが合ってないと、ファイルの変換と保存ができません。また、blenderには完全版のpythonがついておらず、pythonでググッてサイトからダウンロード・インストールするしかないようです。私の場合はblender が2.49ですが、pythonの3.1やら2.7やら2.5では出来ず、python 2.6 でやっと成功しました。バージョンが合わないとエクスポートの際に、「pythonの完全版をインストールしてください」とメッセージが出てエラーになります。
まずblenderを開き、上下の境目を右クリック、スプリットエリアを選んで画面を2分割して右側をUVイメージエディタにしておきます。
ここではテスト的に最初に出てきた立方体の一点だけを持ち上げたものを使っています。
(11/1 追記・展開をする前に、Seam(展開した時の切れ目の指定)が必要です。まず展開図にしたときに切りたいエッジをすべて選択して、Mesh-----Edges-----Mark Seam で切り口の指定をしてから Unwrap (展開) を実行してください。でないと、まともな展開図になりません。)
これを、左画面下のMeshタブから UV Unwrap ----- Unwrap と進み、展開します。右の画面に展開図が出てきます。
ここではやりませんが、後でテクスチャを貼る時のために、右画面下の UVs タブを押して展開図を保存しておきます。
この立体をエクスポート(変換して保存) します。
上の File タブから Export ----- COLLADA 1.4(.dae) を押します。
すると下のように左画面がコラダエクスポートの設定画面に変わりますので、まずExport file 欄のすでにパスが書き込まれている後にこのファイルの名前を追加します。このパスは控えをとっておくか、自分の忘れない場所に変更してください。でないとSLにアップロードする時になってファイルがどこにあるかわからなくなります。ここでは自分のピクチャフォルダに変更しています(ファイル名はまだ書き込んでいません)。Triangles, Only Export Selection, Use UV Image Mats をオンにして下の Export ボタンを押してください。
(11/1 追記・デフォルトではコラダエクスポートの設定画面が上半分しか見えていませんが、上の編集画面と下のパネル画面の境目を下にドラッグすれば設定画面の下のボタンが出てきます。また、ファイル名のあとに、.dae という拡張子を付けることを忘れないでください。
Export Successful と出ればOKです。
ここからはセカンドライフの操作になります。
メッシュのベータグリッドビューアはすでに正常にインストールされているものとします。
みな同じかどうかはわかりませんが、このビューアの落とし穴は、最初にログインしたサンドボックスではメッシュのアップロードが出来ないということです。ログインした周囲のシムもだめでした。そこから、Mesh Sandbox XX (XXは数字) というシムにテレポートしなければなりません。Mesh Sandbox XX というシムが数十個あります。私はMesh Sandbox 28 でテストしました。
そのサンドボックスで、まずメッシュのアップロードを試みます。
アップロードメニューの中に、新しく Model... というのがあります。これがメッシュのアップロードです。
先ほどblenderで作ったファイルを選んでアップロードします。
下のような画面が現れるので、Textures 欄にチェックを入れてUpload を押します。
アップロードに成功すると、持ち物の中に新しいオブジェクトが現れます。このほかにメッシュというフォルダも現れますが、オブジェクトのほうを REZ します。
なぜか最初にREZ したときはあまりにも小さいので見失わないように。
これが、1m x 1m x1m に引き伸ばしたものです。やっと無事にREZ するところまでこぎつけました。
これはあくまで私の試行錯誤の結果ですので、全ての人が同じ方法で出来るとは限りません。
また残念ながら私はパソコンに詳しくないので、質問に答える事はできそうにありません。
悩んでいる人はこれを参考にされてもかまいませんが、自己責任でお試しください。
最近追加されたメッシュインポートを試してみようと思ったのですが、落とし穴が非常に多く、3日間ほど試行錯誤したあとにやっと成功しました。私が単にパソコンに詳しくないからこうなるのですが(だって私の学生時代にはパソコンはまだ一般向けには発売されてなかった)、自分が成功した方法や落とし穴を書いておきます。悩んでいるかたがいましたら参考にしてください。
まずblenderで立体を作りますが、blenderのバージョンと使用するpython(パイソン)のバージョンが合ってないと、ファイルの変換と保存ができません。また、blenderには完全版のpythonがついておらず、pythonでググッてサイトからダウンロード・インストールするしかないようです。私の場合はblender が2.49ですが、pythonの3.1やら2.7やら2.5では出来ず、python 2.6 でやっと成功しました。バージョンが合わないとエクスポートの際に、「pythonの完全版をインストールしてください」とメッセージが出てエラーになります。
まずblenderを開き、上下の境目を右クリック、スプリットエリアを選んで画面を2分割して右側をUVイメージエディタにしておきます。
ここではテスト的に最初に出てきた立方体の一点だけを持ち上げたものを使っています。
(11/1 追記・展開をする前に、Seam(展開した時の切れ目の指定)が必要です。まず展開図にしたときに切りたいエッジをすべて選択して、Mesh-----Edges-----Mark Seam で切り口の指定をしてから Unwrap (展開) を実行してください。でないと、まともな展開図になりません。)
これを、左画面下のMeshタブから UV Unwrap ----- Unwrap と進み、展開します。右の画面に展開図が出てきます。
ここではやりませんが、後でテクスチャを貼る時のために、右画面下の UVs タブを押して展開図を保存しておきます。
この立体をエクスポート(変換して保存) します。
上の File タブから Export ----- COLLADA 1.4(.dae) を押します。
すると下のように左画面がコラダエクスポートの設定画面に変わりますので、まずExport file 欄のすでにパスが書き込まれている後にこのファイルの名前を追加します。このパスは控えをとっておくか、自分の忘れない場所に変更してください。でないとSLにアップロードする時になってファイルがどこにあるかわからなくなります。ここでは自分のピクチャフォルダに変更しています(ファイル名はまだ書き込んでいません)。Triangles, Only Export Selection, Use UV Image Mats をオンにして下の Export ボタンを押してください。
(11/1 追記・デフォルトではコラダエクスポートの設定画面が上半分しか見えていませんが、上の編集画面と下のパネル画面の境目を下にドラッグすれば設定画面の下のボタンが出てきます。また、ファイル名のあとに、.dae という拡張子を付けることを忘れないでください。
Export Successful と出ればOKです。
ここからはセカンドライフの操作になります。
メッシュのベータグリッドビューアはすでに正常にインストールされているものとします。
みな同じかどうかはわかりませんが、このビューアの落とし穴は、最初にログインしたサンドボックスではメッシュのアップロードが出来ないということです。ログインした周囲のシムもだめでした。そこから、Mesh Sandbox XX (XXは数字) というシムにテレポートしなければなりません。Mesh Sandbox XX というシムが数十個あります。私はMesh Sandbox 28 でテストしました。
そのサンドボックスで、まずメッシュのアップロードを試みます。
アップロードメニューの中に、新しく Model... というのがあります。これがメッシュのアップロードです。
先ほどblenderで作ったファイルを選んでアップロードします。
下のような画面が現れるので、Textures 欄にチェックを入れてUpload を押します。
アップロードに成功すると、持ち物の中に新しいオブジェクトが現れます。このほかにメッシュというフォルダも現れますが、オブジェクトのほうを REZ します。
なぜか最初にREZ したときはあまりにも小さいので見失わないように。
これが、1m x 1m x1m に引き伸ばしたものです。やっと無事にREZ するところまでこぎつけました。
これはあくまで私の試行錯誤の結果ですので、全ての人が同じ方法で出来るとは限りません。
また残念ながら私はパソコンに詳しくないので、質問に答える事はできそうにありません。
悩んでいる人はこれを参考にされてもかまいませんが、自己責任でお試しください。
Posted by -ぷりん- at 16:56│Comments(1)
この記事へのコメント
はじめまして、
ブレンダーのパイソンにてこずっています。
コラダエクスポートの設定画面の最後のボタン部分が現れないんです??画面が半分しかない???エクスポートボタンを押すとパイソンエラーみたい。。。前途多難です
ブレンダーのパイソンにてこずっています。
コラダエクスポートの設定画面の最後のボタン部分が現れないんです??画面が半分しかない???エクスポートボタンを押すとパイソンエラーみたい。。。前途多難です
Posted by ron at 2010年11月01日 12:39